岸野 優斗(KISHINO Yuto)
技能職7年目/26歳/東京都出身
一通り業務ができるようになり指導する立場を目指す
祖父の背中をみて電気工事士を目指し、業務の幅が広い福田電気工事へ入社しました
電気工事士を目指したきっかけは、祖父が電気工事士をしていたので家の照明を直してもらったことがあって「いいな」と思ったことです。そのため、高校卒業後は新宿の電気系の専門学校に進学しました。
福田電気工事に入社したきっかけは、専門学校の先生に紹介してもらったことです。せっかく仕事するなら経験を積みたいと思って、大きい現場を扱っている所に惹かれたのも理由です。
一通り仕事が出来るようになり、指導する立場を目指しています
初めは分からないことが多かったですが、2年くらい職長の山本さんと一緒に仕事しながら教えてもらったため、今はできることが増えました。一応成長できてるのかな、と実感しています。
これまでの仕事で特に印象に残っているのは、ミスをすると大変な、「幹線(かんせん)」という、ブレーカーにもっていく大元の電源を任せてもらったことですね。不安もありましたが何事もなく終えられたのが嬉しかったです。
福田電気工事の環境は、働いている人がみんな優しいので働きやすいと思います。もちろん、間違ったことをしてしまった場合は怒られますが、正しいことを言われるので理不尽さはないです。尊敬できる先輩が多く、技術も高いので学べることが多い職場です。
今は職長として働いている山本さんを見て、他の職人へ指示や指導する方法についても学びながら仕事しています。話すことは苦手ですが、6年仕事しているので慣れてきました。将来的には山本さんみたいな人に伝えるのが上手な職長になりたいです。
いずれは先輩たちのように、後輩に対して的確な指導ができるようになりたいと考えています。