高橋了大(TAKAHASHI Ryota)

技能職10年目/28才/東京都出身

ひとりひとりの主体性を育み成長を促す環境

高校3年生から電気工事業界へ

 この業界に入ったのは、高校3年生の時に電気工事の現場へ派遣で入っていたのがきっかけです。まだ高校在学中だったのですが、現場で一緒に働いていた職人に誘われて電気工事士として雇ってもらいました。

 2〜3年働いた後に転職を考えた際、ちょうど応援のため現場に行っていた福田電気工事の社員から誘われたのが入社の決め手でした。仕事を一緒に行っていたため、よい印象があったのも理由の1つです。

 入社前は応援の職人として指示された通りに仕事を行っていたのですが、福田電気工事では自ら考えて行動しなければいけないため、仕事に対する姿勢が変わりました。

福田電気工事に入社してから成長を実感

 入社当初の現場では先輩とともに仕事をしていたのが、徐々に自分が現場の指示や指導を行う立場になってきました。

 今は職長としてワンフロアを任され、応援に来てくれる職人をとりまとめています。

 初めて大きな現場でワンフロアを全て任せてもらえたのは印象に残っていますね。作業ひとつひとつにフォーカスして仕事するのではなく、作業工程全てを経験できたので一気に成長したのを実感しました。現在は、自らの力で現場をスムーズに進行できた時にやりがいを感じます。

 直近の目標は、先輩たちが私にしてくれたように後輩を指導できるようになることです。特に、人によって仕事への思いや性格も違うので、それぞれに合わせた細やかな対応をしたいですね。

 福田電気工事は社員同士で集まって飲みに行くこともあり、人間関係が良好です。さらに、優秀な社員が多く、福田社長の方針で先輩が後輩に指導する体制も整っているので働く環境としてよいのではないでしょうか。

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